マーケティングオートメーションで重要な考え方~「knownマーケティング」と「unknownマーケティング」
定義:
knownマーケティング:メルアド情報と顧客行動履歴が紐づいていて、「誰が、いつ、どのようなオンライン・オフラインアクティビティをしたのか」がわかる状態で行うマーケティング
unknownマーケティング:メルアド情報と顧客行動履歴が紐づいていない、あるいはメルアド情報が社内に存在せず、「この行動を行ったのが誰なのか」が、わからない状態で行うマーケティング
この考え方が重要な理由:
ターゲティングの方法と、ターゲットに対してとるべきアクションが明確に異なるから
例:
knownユーザーに対しては・・・
・役職や部署などのプロファイル情報の追加獲得
・行動履歴に応じたパーソナライズドキャンペーン
unknownユーザーに対しては・・・
・メルアドと行動履歴を紐づけるためのクッキー情報の取得
・そもそもの入り口であるメルアド情報の獲得